今日は情報顧問会社を選ぶうえで「金商を持つ会社」「金商を持たない会社」
この2つの有無で迷われる方も多いのではないでしょうか。
そんな時のひとつの指標にして頂けたらと書いてみました。
読んで頂けると幸いです。
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金商を持つ会社のメリット・デメリット
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金商を持つサイトは、金融庁への届け出を行っていることから考えても、キチンと登記された真っ当な会社であることは間違いありません。なので、最近問題となっている株式投資に関する情報を用いた詐欺などに合う可能性はないと言えます。
ですが、金商を持つサイトが提供する情報が必ず「利益」をもたらしてくれるかと言えば答えは「NO」です。
実際、私達のもとに日々送られてくるユーザーの報告によると、金商を持つサイトを利用しても、7~8割の方々が利益を得られていないという状況、情報料金すら回収できないというケースもあとを絶ちません。
それは何故なのでしょうか?
その答えは、「金商の資格を取る」=「金融庁への届け出が必要」というシステムに理由があるようです。
簡単に説明します。
金商を取ったサイトは、顧客(=会員)に提供する情報の入手経緯(いつ、だれからどの様に入手した情報なのか)をすべて金融庁へ報告する義務があります。
ですから、当然インサイダー情報などを取り扱える訳はありませんし、どこどこの大手機関が巨額の資金を動かすという情報や、仕手筋と呼ばれる集団が介入している(またはこれから介入する)情報などについて、もし知っていたとしても、金融商品取り扱い法に触れる可能性が極めて高いため、顧客に提供されることはありません。
だから情報の中身を開けてみると、アナリストや証券マンが分析した結果「高騰するであろう」と思える銘柄を、顧客に推奨しているというような、実は誰でも手にできる程度の浅い情報である事がほとんどなので、金商を持つサイトから「高騰銘柄」を提供してもらえる可能性は滅多になるのではないかと思われます。
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まとめ
金商ありサイトに貴方の大切な資金を預けた場合:
詐欺的な行為で搾取される可能性はありません
高騰銘柄を提供され、資産倍増するチャンスもほぼないと言えるでしょう。
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金商を持たない会社のメリット・デメリット
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金商を持たない投資顧問は、金商を持つサイトと違い、金融庁への届け出を出していないので、顧客に投資助言をすることはできません。ですから投資助言にあたらないギリギリのライン、あくまでも情報提供を行うだけの情報サイト、テクニカルなスキルを教えるサイトという名目で運営をしているということになります。果たしてその実態はどうなのでしょうか。
私達に上がってくる報告によると、その実態は両極端であると言えます。
まずひとつは悪徳業者という存在。有力情報を入手するルートなど一切持たず、テクニカルな分析をするスキルもない、もしくは必要としない、ただ騙しのテクニックに優れ、ユーザーの資産を搾取することだけを目標とした詐欺集団。皆さんの中にも、「金商を持たない運営会社=悪徳業者」という図式をイメージされる方も多いのではないでしょうか?しかし、実際はそうではない、本当に高度な情報力と解析力をもつサイトもわずかながら存在するようです
「投資顧問」本来の目的を果たすために、敢えて金商を申請せず、金商なしサイトとして運営しているサイトが存在します。
投資顧問の本来の目的とは、顧客に有益な情報を提供し利益貢献することの対価として高額な報酬を受け取る。つまり下記のようなWINWINの関係を築くことにあります。
こういった顧客の利益を第一に考えることは、金商ありの営業形態をとり、情報収集方法や提供方法、また料金額や報酬額など、ありとあらゆるものに制限を設けられる体制では不可能です。
ですから、本来の目的を果たすために自ら金商を捨て、金商なしのサイト運営をしているという会社も少数ながらあるのです。
最近のニュースから引用するとすれば、「仕手筋」般若の会代表の逮捕が報道されました。彼らのように株式市場にはかなり荒い手口で儲けようとする集団が存在し、このような集団から得られる情報は、確実に利益を生むと言われています。
しかし、この様な集団から情報を得る事ができるのは、金商ありのサイトではありません。
なぜなら金融庁の厳しい管理の中では、この様に法律ギリギリで利益を得ようとする仕手集団と繋がりたくても繋がることができないのです。ですから、優秀な一握りの金商なしサイトだけが、希少性が高く利益に直結する情報を独り占めにし、そのサイトの会員だけが利益を独占していると言っても過言ではありません。
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まとめ
金商なしサイトに貴方の大切な資金を預けた場合:
悪質な詐欺集団であった場合、値の騰がることのないゴミ情報を提供され、大切な資金を根こそぎ騙し取られる可能性は大。
優秀なサイトと出会えた場合、金商ありサイトでは到底得られない様な特別情報によって莫大な利益を手に出来る可能性を得ることができる。
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この話を聞いて、貴方は「金商あり」「金商なし」どちらを選びますか?
いつも読んで頂きありがとうございます。
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